こんにちは、このはです。
「ONE PIECE(ワンピース)」に登場するドフラミンゴは、王下七武海で最も危険な男と言われ、四皇・カイドウやその他の大物海賊たちとも関わりがあった人物です。
幼少期の頃は〝天竜人〟として一家四人で聖地マリージョアで暮らしていましたが、ある日を境に生活は一変。
天竜人だったドフラミンゴの幼少期に起きた出来事とは？
ドフラミンゴの幼少期の過去とは？
このページでは『ドフラミンゴの過去は悲惨で可哀想？元天竜人の幼少期とは？生い立ち・子供時代について』というテーマで紹介しています。
ドフラミンゴは子供の頃は世界貴族〝天竜人〟だった？
ドフラミンゴは世界貴族の両親から生まれた子供で、元〝天竜人〟です。
ドンキホーテ家の長男として生まれ、子供時代は聖地マリージョアで一家4人で過ごしていたことがあります。
何一つ不自由のない生活を送っていましたが、ある日を境に天竜人から一般庶民に。
聖地マリージョアの国宝の秘密を知るドフラミンゴは天竜人にとっては最悪の脱走者と言われ、殺しても死なないドフラミンゴにやがて政府は協力的になり、政府はドフラミンゴという存在に手を焼くことに。
元天竜人のドフラミンゴですが、天竜人としての権力が現在もあり、ドレスローザ編ではルフィやローたち数人の海賊を相手に権力を使って世界を欺きました。
ドフラミンゴの幼少期の過去とは？
ドフラミンゴは幼少期には聖地マリージョアで両親と弟(ロシナンテ)の4人で天竜人として暮らしていたことがありますが、父親の考えで途中から一般庶民としての生活に変わります。
周りの者たちとは違って特別だと言われる天竜人、「人間として生きていきたい」という父親の考えでドンキホーテ家は全員が天竜人から一般庶民になり、聖地マリージョアから下界での生活に。
下界での生活になったドンキホーテ家は、天竜人を恨む周りの人間たちから迫害される日々に。
そんな生活に耐えられなくなった父親は、聖地マリージョアに住む天竜人にドフラミンゴたちだけでも戻してほしいと頼みますが、天竜人はそれを拒否。
一度捨てた称号は戻らないと見放され、ドンキホーテ家は下界での苦しい生活が続くことに。
住む場所はボロボロの小屋のような場所、食べるものもろくになく、周りの人間たちからは迫害され、聖地マリージョアで生活していた頃とは正反対の生活を送ってきました。
やがて母親は病気で死亡。
残されたドフラミンゴ、ロシナンテ、父親はその後も周りの人間たちから被害を受け続けます。
ドフラミンゴは聖地マリージョアへ戻るため父親を自らの手で殺め、その首を持って聖地マリージョアへ行きますが、天竜人たちは〝裏切り者の一族〟を二度と迎えることはなく、ドフラミンゴはその時に世界の全てを破壊してやろうと決意。
その後、ドフラミンゴは海賊になりました。
ドフラミンゴの過去編は何話？
ドフラミンゴの過去編が描かれているのはコミックス76巻761話〜77巻767話。
ドフラミンゴの幼少期については763話で確認できます。
まとめ
ドフラミンゴの幼少期の過去についてでしたが、いかがだったでしょうか？
実は天竜人だったドフラミンゴ、そして天竜人ではなくなったのにも関わらず権力を使って世界を欺いたことにも驚きでした。
聖地マリージョアの秘密を知っていたり何かと厄介な存在であるドフラミンゴは天竜人たちにとっては特別な人物なのでしょう。
ドレスローザ編で明かされたドフラミンゴの過去でしたが子供時代が悲惨なもので、ドフラミンゴが悪党とは言え幼少期の出来事だけを見ると可哀想にも思えました。
父親の決断が原因で変わってしまったドフラミンゴでしたが、もし下界に降りることなく聖地マリージョアでの生活が続いていたら今とはまた全然違った存在になっていたかもしれませんね。