こんにちは、このはです。
2006年に週刊少年ジャンプで連載されていた作品「ツギハギ漂流作家」。
この作品は短い間でしたがジャンプ漫画として連載されていて、最終回での主人公の名言がこの作品を印象付けるものとなりました。
ツギハギ漂流作家の名言は今でもネット上で使われたりネタとして話題に上がっていますが、この作品について、なぜ短い期間で連載が終了してしまったのか、作品自体はどんな内容だったのかなどが気になるところです。
このページでは『ツギハギ漂流作家は面白い?主人公の名言「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」』というテーマで紹介しています。
ツギハギ漂流作家とは?
「ツギハギ漂流作家」は週刊少年ジャンプで2006年10号から同年30号まで連載された作品です。
単行本は全部で3巻が発売。
ジャンルはバトル系となっていて、作中では特殊能力を使った戦闘シーンが描かれています。
主人公は吉備真備(きびのまきび)という少年で、伝説の漂流作家「フジワラ・ノ・フヒト」の弟子を自称し、漂流作家を志して漂流録を書くために世界を旅しています。
本編で登場した名言「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」は最終話で主人公が発した台詞で、この作品を印象付けるものとなり、作品が連載終了した今でも話題にされることがあります。
ツギハギ漂流作家は打ち切りになった?
2006年10号から同年30号まで連載されたツギハギ漂流作家ですが、連載期間自体は短いもので早い段階で掲載がされなくなってしまいました。
掲載順位はうしろ側が多く他の人気作品に並ぶことができず、途中で連載終了という形になりました。
雑誌の連載ものは人気がないと打ち切りとなってまた新たな作品が連載されていきます。
ツギハギ漂流作家も単行本3巻分までは連載されましたが、なかなか人気作品となることができず、その結果「打ち切り」となって連載が終了しました。
主人公の名言「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」
ツギハギ漂流作家の名言「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」。
このセリフはツギハギ漂流作家が連載終了した今もネット上で話題にされることがあり、作品自体は早い段階で打ち切りとなりましたが、このセリフ自体は印象的な言葉として多くの人たちの記憶に残る名言となりました。
「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」というセリフは主人公の真備が最終話で発したセリフで、このセリフを言う真備のコマはこの作品最後の名シーンとも言えるコマでもあります。
ツギハギ漂流作家はワンピースのパクリ?主人公がルフィに似ている?
ネット上ではツギハギ漂流作家がワンピースのパクリでは?という意見が上がっています。
ツギハギ漂流作家とワンピースは同じ週刊少年ジャンプの作品ですが、パクリと言われる問題についてはツギハギ漂流作家の絵柄がワンピースに似ていることからだと言われています。
特に主人公の真備はルフィによく似ていて、髪や目などの見た目がルフィに似ています。
最終話での「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」のシーンはルフィと見間違えるほどよく似ていて、ネット上でコラ画像が出回るなどの出来事もありました。
他にはツギハギ漂流作家に登場する人物が、ワンピースに登場するサンジやウソップに似ているとも言われ、やはり絵柄に関してワンピースと似ているところがあるのかと思われます。
まとめ
週刊少年ジャンプで連載されていた作品「ツギハギ漂流作家」についてでしたが、いかがだったでしょうか?
作品自体は打ち切りとなって早い段階で連載終了となってしまいましたが、作中で出た名言「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」がとても印象的なセリフ・シーンとなって話題となりました。
主人公がルフィと似ていることやコラ画像が出ていることから、ワンピースと勘違いしてしまう人もいるようですが、ツギハギ漂流作家とワンピースは別作品となります。
ツギハギ漂流作家は全3巻発売されていて3巻分なので気軽に読めるため気になった方はぜひ読んでみてください♪